レース展望

一般びわこ企業賞

2020/12/01~2020/12/06

山田康二が激戦シリーズをリード

  • 4500山田康二(佐賀)
  • 4025山本隆幸(兵庫)
  • 3903白石健(兵庫)
  • 3200熊谷直樹(東京)

実力派が顔をそろえてV争いは激戦ムードが漂うが、その中でV候補の筆頭に挙がるのは山田康二だ。昨夏のF2が響き現在はA2級だが、前期勝率(5~10月)は7.91のハイアベレージをマークして来年1月からはきっちりA1復帰。2017年5月以来、2回目となるびわこVをめざして力強く突き進んでいく。それに迫るのが山本隆幸、白石健、古結宏の兵庫トリオ。当地G2覇者の肩書を持つ山本をはじめ、白石や古結もそれぞれ当地はV歴のある実績豊富な水面だ。SG2冠の豪腕ハンドルに陰りのない熊谷直樹や、平田忠則、須藤博倫らももちろん有力なV候補。びわこ巧者として知られる山下和彦、武田光史、木村光宏、さらに益田啓司、郷原章平らA1ランカーの面々もシリーズを盛り上げそうだ。

Pick UP!いぶし銀の走りでびわこ連覇へ

3350藤本佳史(山口)

藤本は9月の当地「日本トーター杯」ではハイパワーを武器に2015年4月の地元・下関以来、5年半ぶりとなる優勝の美酒を味わった。このびわこでも9年ぶりと久々の優勝だったが、これまでの通算9Vのうち地元・下関と並ぶ3回が当地でのもの。びわこを得意とする実力メンバーが集結したシリーズの中でも水面相性の良さなら負けてはいない。いぶし銀の走りで当地連覇を狙ってくる。

※2020/11/10 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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