レース展望

GⅠプレミアムGI 第7回ヤングダービー

2020/09/17~2020/09/22

11年ぶりのヤングバトルで湖面が盛り上がる!

  • 4659木下翔太(大阪)
  • 4831羽野直也(福岡)
  • 4719上條暢嵩(大阪)
  • 4885大山千広(福岡)

松下一也が劇的Vを飾った前身の新鋭王座決定戦から11年ぶりに〝ヤング王〟の称号を懸けたバトルが湖面で開催。今回もV争いは激戦ムードが漂うが、その中でV候補の筆頭に挙がるのは木下翔太だ。これまで特別タイトルこそ手にしていないものの、SGでは3回、G1でも11回の優出。抜群の相性を誇るびわこで念願のタイトル初戴冠を遂げるか。〝平成生まれ初のG1覇者〟の肩書を持つ羽野直也をはじめ上條暢嵩、仲谷颯仁はそれぞれ自身2回目のG1Vを狙う立場。初日ドリーム戦から出陣する磯部誠、大上卓人も有力なV候補といえる実力の持ち主。一昨年の浜名湖大会を制した関浩哉も忘れてはならない。井上一輝、地元・松山将吾、佐藤隆太郎、川原祐明、上田龍星、吉田裕平、新開航、宮之原輝紀らトップルーキーの面々もシリーズを盛り上げそうだ。女子ではやはり大山千広に注目が集まる。〝史上最年少女王〟が次はタイトル史上初の女子チャンプを目指す。

Pick UP!地元でG1タイトル初戴冠だ

4828松山将吾(滋賀)

本来ならV候補の最右翼に挙がるはずだった丸野一樹はF休みのため不在。G1、2冠を誇る兄弟子に代わって地元の意地を示したいのが松山だ。多くの選手が苦戦する特有のうねりの中を〝転覆王〟と呼ばれながら磨いてきた全速ターンは迫力満点。「本気でタイトルを取りにいきます」と気合乗りも文句なしだ。走り慣れた湖面を舞台に初日からスピード全開のターンを披露する。

※2020/08/27 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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