レース展望

一般デイリースポーツ杯争奪 第35回オールニッポン選抜戦

2020/07/21~2020/07/26

山口達也を中心視も伯仲ムード

  • 4370山口達也(岡山支部)
  • 4445宮地元輝(佐賀支部)
  • 3256三角哲男(東京支部)
  • 4759今泉友吾(東京支部)

上位陣は伯仲ムードの顔触れだが、その中でV候補の筆頭に挙がるのは山口達也だ。前期はF2で90日のF休みを消化したが、戦線復帰直後の地元・児島ではきっちりファイナル進出(3着)。G1戦でも活躍の多いびわこで今回こそは初V奪取といくか。宮地元輝は今年ここまでV3をマーク。現在は3連続優出中の当地でこちらは2回目となるVを狙う。三角哲男、野澤大二、さらに大のびわこ巧者として知られる山室展弘らもSG覇者の手腕を発揮してV争いに加わってくる。渡邉睦広も先月の前回戦こそ準優敗退に終わったが、当地はそれまで3連続優出(V1)と好相性を誇る水面。そのシリーズで準Vと活躍した今泉友吾をはじめ高橋正男、小坂尚哉、松崎祐太郎らA1ランカーの面々もV戦線を盛り上げそうだ。

Pick UP!リズム好転へ大暴れだ!

4442松竹大輔(愛知支部)

松竹の前期勝率(昨年11月~今年4月)は6.16。自身初のA1昇格を果たした前々期に続くA1キープへはあと一歩及ばず、7月からはA2級に陥落となった。これまでの通算V歴は1回のみだが、それが2015年10月のこのびわこ。翌16年の12月戦では当地連覇こそ逃したものの準Vの活躍ぶりだった。今期勝率は今のところ5点台。A1復帰へリズムを好転させるためにも、実績のある水面で大暴れといきたいところだ。

※2020/06/30 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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