レース展望

一般新春滋賀県知事杯争奪戦

2020/01/03~2020/01/08

守田俊介が2020年をV発進へ

  • 3721守田俊介(滋賀)
  • 4262馬場貴也(滋賀)
  • 3582吉川昭男(滋賀)
  • 4686丸野一樹(滋賀)

地元勢が勢ぞろいした恒例の正月シリーズ。V候補の筆頭に挙がるのはびわこエース・守田俊介だ。2019年は10月の時点でV9。強さが倍増する地元水面を舞台に20年のV発進を狙ってくる。馬場貴也はSG優出を重ねて19年は2連続となるGP出場。〝日本最速男〟が本領のスピード戦でタイトル連覇を目指す。このSGウイナー両者に迫るのが吉川昭男、丸野一樹の師弟コンビだ。吉川は3月のG2秩父宮妃記念杯で悲願の特別タイトル初制覇。丸野も8月の67周年記念でG1初戴冠を飾るなど、19年は地元水面での活躍が光った。各地で安定感たっぷりの成績を残す川北浩貴もV候補の一角。深井利寿、君島秀三、是澤孝宏、青木玄太、谷川祐一、木村仁紀、松山将吾、女子の香川素子もA1ランカーの意地を示したいところだ。遠征陣では当地V3の実績を誇る杉山正樹が地元勢の牙城を崩せるかに注目だ。

Pick UP!A1返り咲き!2回目地元Vへ突き進む

4828松山将吾(滋賀)

松山は2019年9月の芦屋ルーキーシリーズでVを飾ると、前期勝率(19年5~10月)も6.24をマーク。20年1月からは3期ぶりとなるA1返り咲きを果たす。自身A2級が続いていた19年には師匠・吉川昭男と兄弟子・丸野一樹がともに特別タイトルを初制覇。その活躍ぶりに刺激を受けないわけはないはずだ。その吉川、丸野を含めライバルは強敵だが、デビュー初Vだった18年3月以来となる地元Vを狙って持ち前の豪快ターンで勝負に出る。

※2091/08/01 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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