レース展望

一般第8回 近江米カップ

2019/09/11~2019/09/16

当地G1覇者・山口剛が存在感を示す

  • 4205山口剛(広島)
  • 4256渡辺浩司(福岡)
  • 4239竹田辰也(山口)
  • 3612馬袋義則(兵庫)

V候補の筆頭に挙がるのは山口剛だ。今年のSG、G1戦線ではファイナル進出には届いていないものの、今期勝率(5月以降)は8点に迫るハイペース。一般戦ならSGV1&G1V8の手腕は断然の存在だ。2013年にG1制覇を飾った水面で初日から大暴れといくか。渡辺浩司、竹田辰也も今期勝率は7点オーバー。特に渡辺はG1戦以外なら当地では3連続優出中と好相性を誇る。SG覇者の肩書を持つ馬袋義則をはじめ永井源、柳生泰二、藤丸光一、中山雄太、小野達哉らもA1ランカーの実力を示したいところ。松尾拓もトップルーキーのスピード戦でV争いを盛り上げそうだ。これら強敵を迎え撃つのが現在はB級ながら今期勝率は6点ペースの中村有裕。SGウイナーの豪腕さばきで地元Vを目指す。

Pick UP!トップルーキーが実力発揮へ!

4808松尾拓(三重)

松尾は今年1月の芦屋周年でG1初優出を果たすと、翌2月の浜名湖東海地区選でもG1ファイナル進出。SG初参戦となった7月のとこなめオーシャンカップではSG水神祭を含め9走して4回の舟券絡みの活躍を見せるなど、三重支部期待のトップルーキーが着実にステップアップを遂げている。びわこではこれまで2回の準優3着が最高の成績。今回こそは当地初の優出を飾ってその実力を証明してみせる。

※2019/08/21 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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