レース展望

一般第7回 近江牛カップ

2019/08/29~2019/09/03

興津を軸にV争いは混戦ムード

  • 4052興津藍(徳島)
  • 3300川崎智幸(岡山)
  • 3874山本寛久(岡山)
  • 3795金子龍介(兵庫)

9人のA1ランカーをはじめ、上位陣は実力派が集結してV争いは混戦ムード。その中でもV候補の筆頭に挙がるのは7月のとこなめオーシャンCで自身初のSG優出(6着)を果たした興津藍だ。G1ホルダーの手腕を発揮して3回目のびわこVを狙ってくる。同じくG1覇者の川崎智幸、山本寛久ら岡山勢も有力なV候補。松崎祐太郎、繁野谷圭介、間嶋仁志、池田雄祐らもA1級の存在感を示すか。一方で優勝戦1号艇で敗れたイースタンYのリベンジを狙う吉田裕平はF2。当地では2連続優出中の上村純一もF2。さすがに無理はできない状況だろう。これらA1級以外でも今期勝率は7点台の数字をマークする〝最強のB2〟金子龍介がV戦線を盛り上げそう。2017年3月のG2秩父宮妃記念杯覇者・麻生慎介も忘れてはいけない存在だ。

Pick UP!勢いに乗ってデビュー初V目指す!

4649和田操拓(滋賀)

和田は5.59の前期勝率をマークして7月に自身初のA2級昇格。特別タイトル初参戦だった芦屋MB大賞(G2)では予選を3位で通過すると見事にファイナル進出。優勝戦でも3着に奮闘する活躍で全国のファンにアピールした。さらに8月初めの当地周年記念では追配の5日目にG1水神祭を達成。A級昇格以降の抜群の勢いに乗って、今回こそは念願のデビュー初Vあるのみだ。

※2019/08/08 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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