レース展望

GⅢGⅢ第6回イースタンヤング

2019/06/27~2019/07/02

木下、上條暢がタイトル争いを引っ張る

  • 4659木下翔太(大阪)
  • 4719上條暢嵩(大阪)
  • 4586磯部誠(愛知)
  • 4686丸野一樹(滋賀)

シリーズの中心は木下翔太、上條暢嵩の〝大阪ヤングツートップ〟だ。木下はG1で8回、G2でも3回の優出経験。タイトル制覇は時間の問題といわれる実力を発揮してV戦線を引っ張っていくか。上條暢は4月の下関ダイヤモンドCを制覇。G1覇者の存在感を存分に見せつけたいところだ。びわことは好相性を誇る磯部誠をはじめ永井彪也、西川昌希らもV候補の一角。ルーキー世代では昨年のヤングダービーを制した関浩哉や山崎郡、春園功太、宮之原輝紀、野中一平らトップルーキーの面々、さらに凌太朗&裕平の吉田ブラザーズらもV争いに加わってくる。女子では7点台の前期勝率(昨年11月~今年4月)をマークした塩崎桐加を筆頭に今井美亜、高田ひかる、関野文らの奮戦に期待が集まる。これらを迎え撃つ地元勢は丸野一樹が代表格。松山将吾、木村仁紀も気合十分に地元G3タイトル奪取を狙う。

Pick UP!地元ヤングダービー出場へ勝負だ!

4587木田峰由季(福井)

木田のヤングダービー選考勝率は残り1カ月を切った時点で64位。現在はラストスパートのまっただ中だが、勝率的にボーダーをクリアするのはやや厳しい状況か。今年は地元で開催される大舞台へ出場を果たすためには、優勝者に出場権が与えられる今シリーズでVを飾ることがラストチャンス。5月の前回戦では優出(4着)の活躍を見せたびわこで、今回も初日から目イチの走りを連発する。

※2019/06/06 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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