レース展望

一般サンケイスポーツ杯争奪 第41回さざなみ賞

2019/06/17~2019/06/22

山田哲也が自慢のS攻勢でびわこ初Vへ

  • 4297山田哲也(東京)
  • 4424松尾昂明(福岡)
  • 3654武田光史(福井)
  • 4448青木玄太(滋賀)

V争いの中心を務めるのは山田哲也だ。2月から3月にかけてF休みを消化したが、復帰後は優出ラッシュを演じるなどリズムは上々。艇界屈指のS力を発揮して今回こそはびわこ初Vといきたいところだ。近況の安定感なら松尾昂明も負けてはいない。6コースからVの実績もある湖面を舞台に、今回も本領の豪快攻勢を連発するか。武田光史は今節メンバーでは最多の当地V4。得意水面で存在感をアピールする。昨年の当タイトル覇者・黒井達矢は前期のF2が響いて7月からはA2落ちだが、こちらもびわことの相性は抜群。前期勝率(昨年11月~今年4月)は7点超の岡田憲行をはじめ和田兼輔、藤生雄人、長尾章平らA1級の面々もV争いに加わる。G2ホルダーの青木玄太がこれら遠征陣を迎え撃つ。

Pick UP!A1返り咲き!まずはベスト6入りだ

4578藤山雅弘(大阪)

藤山の前期勝率(昨年11月~今年4月)は自己最高となる6.40。昨年7月にA1初昇格を遂げたものの1月からはA2落ちを喫したが、この7月には再びA1級に返り咲きを果たす。このびわこでは2017年4月に優出(6着)。その後の2節はともに予選クリアも準優惜敗が続いている。通算4回目のVを飾るためにも、今回こそはファイナル進出を目指して全力でアタックだ。

※2019/05/27 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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