レース展望

GⅢGⅢオールレディース ビーナスちゃんカップ

2019/04/28~2019/05/03

小野生奈が断然の攻撃力発揮へ

  • 4530小野生奈(福岡)
  • 4399松本晶恵(群馬)
  • 4190長嶋万記(静岡)
  • 3232山川美由紀(香川)

V候補の筆頭に挙がるのは昨年の女子賞金王・小野生奈だ。3月末の当地秩父宮妃記念杯(G2)では男子の実力勢を相手に予選を突破。準優は3着で惜しくも優出は逃したが、節間で5勝を挙げる活躍ぶりだった。女子戦なら断然の攻撃力でV戦線を引っ張っていくはずだ。昨年末のクイーンズクライマックスを制した松本晶恵は2月の当地前回戦では男女混合戦で優勝戦1号艇。結果は2着惜敗に終わったが、好相性のびわこで今回も存在感を見せつけるか。長嶋万記をはじめ山川美由紀、海野ゆかり、土屋千明らA1級の面々も有力なV候補。同じくA1級の中谷朋子はF2ハンディが外れる4日目までは我慢のレースになりそうだ。地元勢は香川素子、水口由紀、茶谷桜に期待が集まる。

Pick UP!勝率アップの実力を地元でアピールだ!

4941孫崎百世(滋賀)

孫崎の今期勝率(昨年11月以降)は4月6日現在で4.59。負傷による欠場もあって出走回数は少なめだが、デビュー5期目は過去最高ペースの数字をマークしている。北海道出身で中学時代には全道大会で入賞歴もあるアルペンスキーはスポンサーがつくほどの腕前。高校はニュージーランドに留学し、帰国後は病院の救急科の看護師として働いていた異色の経歴の持ち主だ。いよいよ開花させてきた実力を地元水面でアピールする。

※2019/04/07 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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