レース展望

一般日刊スポーツ新聞社杯争奪 第33回荒法師賞

2019/01/12~2019/01/17

三角哲男を中心にV争いは激戦ムード

  • 3256三角哲男(東京)
  • 3300川崎智幸(岡山)
  • 3435寺田千恵(岡山)
  • 3412鈴木博(埼玉)

7点オーバーの前期勝率(5~10月)をマークするのが寺田千恵(7.71)、三角哲男(7.12)、川崎智幸(7.01)の3人。その中でもV候補の筆頭に挙がるのは三角だ。2018年はG1での優出こそなかったものの、一般戦クラスなら巧腕テクニックは上位ランク。G1戦2回を含め3連続優出中と好相性のびわこで存在感を見せつけるか。川崎は10月の地元児島周年(G1)で優出の活躍ぶり。まだまだ切れ味鋭い速攻戦で当地初Vを狙ってくる。もちろん寺田も有力なV候補。仕上げの早いびわこでは過去に男女混合戦V歴もある。これらの面々以外ではびわこ巧者として知られる鈴木博をはじめ野澤大二、飯島昌弘、藤生雄人、渡邊伸太郎らもV戦線を盛り上げそう。片橋幸貴、柘植政浩の地元A級勢が遠征陣を迎え撃つ。

Pick UP!相性抜群の湖面で3連続優出だ!

4410井上大輔(岡山)

井上の前期勝率(5~10月)は5.70。9期ぶりのA1返り咲きにはなかなか届かないものの、これで8期連続となるA2級キープだ。このびわこでは4月戦(4着)→8月戦(3着)と現在は2節連続で優出中。ともにトップ級のパワーを武器にシリーズを盛り上げた。まさに抜群の相性を誇る湖面でまずは3節連続のファイナル進出へ。その先には2015年9月の下関以来、3年4カ月ぶりのVが待っている。

※2018/12/22 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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