レース展望

一般日本財団会長杯

2018/07/30~2018/08/03

長田頼宗が中心もV争いは激戦ムード

  • 4266長田頼宗(東京)
  • 4547中田竜太(埼玉)
  • 3290倉谷和信(大阪)
  • 3265今村暢孝(福岡)

ベテランから新鋭勢まで多彩な面々が集結。激戦ムードが漂うシリーズだが、その中でV候補の筆頭に挙がるのは長田頼宗だ。5月の当地MB大賞(G2)を制して〝特別タイトルグランドスラム〟を達成。存在感たっぷりの走りで昨年9月戦からのびわこ3連覇を狙ってくる。昨年のヤングダービー覇者・中田竜太は3月の戸田61周年で3回目のG1V。SGタイトルも視野に入ってきた実力でV争いを演じそうだ。倉谷和信、今村暢孝のベテラン勢も巧腕ハンドルに陰りは見られない。昨年7月の当地65周年(G1)を制覇した片岡雅裕も忘れてはならない存在。ルーキー世代では断然の強さを誇る椎名豊やびわこ巧者として知られる鈴木博もシリーズを盛り上げそう。地元勢では18期ぶりにA1復帰を遂げた茶谷信次がこれら強豪を迎え撃つ。

Pick UP!好リズムに乗ってびわこ3連続優出だ!

4199北川潤二(愛知)

2月のとこなめ東海地区選ではデビュー16年目にして初のG1優出を成し遂げた北川だが、前期勝率(昨年11月~今年4月)は5.84で3期連続のA1キープはならず。それでも今期(5月以降)に入ってからはVを飾った6月の徳山を含め各地で優出を重ねる好調ぶりだ。このびわこは16年11月にV、続く昨年11月では準Vと2節連続で優出中。ライバル勢は強敵がそろったが、近況の好リズムに乗って今回もV争いに加わってくる。

※2018/07/09 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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