レース展望

一般ルーキーシリーズ第22戦 スカパー!・JLC杯

2018/12/07~2018/12/12

大上卓人、渡邉和将が貫禄の走り披露へ

  • 4682大上卓人(広島)
  • 4537渡邉和将(岡山)
  • 4579中嶋健一郎(三重)
  • 4828松山将吾(滋賀)

ルーキーシリーズは実力上位の〝オーバーエージ枠〟がV戦線を引っ張る構図が多いが、今回もV候補の筆頭に挙がるのは大上卓人だ。今年はここまでV4をマークして、11月初めの徳山65周年では自身2回目となるG1優出(5着)。G1戦線で磨きをかけてきた実力を見せつけてV奪取を狙う。渡邉和将は9月の児島第15戦を含め今年V3。通算Vは今節メンバーでは断然の14回を数える。中嶋健一郎、長谷川雅和もA1級の貫禄を示すか。これらオーバーエージの面々に迫るのが松山将吾だ。来年1月からはA2陥落となるが、得意の地元水面なら負けられないところ。A1キープの山崎郡、1月からA1初昇格の竹井貴史、高倉和士、石丸海渡らも存在感をアピールしたい。

Pick UP!A1初昇格! 前回戦の汚名返上だ

4736高倉和士(福岡)

高倉は10月の徳山第18戦で念願のデビュー初Vを飾ると、その勢いに乗って三国第19戦では準V、福岡第20戦でも優出4着とルーキーシリーズでは3連続でファイナル進出。前期勝率(5~10月)を6.28まで押し上げて来年1月からはA1初昇格を果たす。このびわこでは2節連続で優出中だが、前回戦だった昨年4月は優勝戦でF。しかし、当時に比べて心身ともに格段に成長を遂げた。汚名返上のVを目指して突き進んでいく。

※2018/11/16 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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