レース展望

GⅠ開設66周年記念 GIびわこ大賞

2018/09/12~2018/09/17

地元エース・守田俊介が強力遠征陣を迎撃だ!

  • 3721守田俊介(滋賀)
  • 4320峰竜太(佐賀)
  • 3897白井英治(山口)
  • 4013中島孝平(福井)

びわこのG1戦ではつねにV候補筆頭に挙がる絶対王者・松井繁が今回は不在。となれば、シリーズの主役を務めるのは地元エース・守田俊介だ。前回大会では準V。昨年の2回のG2戦でもともに優出を果たすなど、強さを倍増させる地元水面で2回目の周年タイトル制覇を狙ってくる。ただ今年の賞金ランクで上位に位置する峰竜太、白井英治、中島孝平らはもちろん有力なV候補。当タイトルの歴代覇者に名を刻む湯川浩司、新田雄史、山口剛をはじめ太田和美、茅原悠紀、岡崎恭裕、長田頼宗、赤岩善生、重野哲之らSG覇者も存在感を見せつけるか。守田以外の地元勢では近況好調な馬場貴也が念願のG1初制覇へアタック。川北浩貴、青木玄太、吉川昭男、丸野一樹らも気合たっぷりに臨んでくる。

Pick UP!地元で悲願のG1タイトル初戴冠だ

4262馬場貴也(滋賀)

馬場貴也は今年に入って徳山周年、当地近畿地区選、下関周年とG1戦で3回の優出。3年ぶりのSG出場となった若松オーシャンCでも予選突破&3勝を挙げるなど、近況は大舞台での活躍ぶりが光っている。ターンフォームに改良を加え、言わずと知れた日本最速男のスピードターンがさらに進化を遂げた。今まさに心技体が充実のとき。地元水面を舞台に、悲願ともいえるG1タイトル初戴冠を成し遂げるシーンは十分に期待できるはずだ。

※2018/08/22 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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