レース展望

一般近江牛カップ

2018/07/01~2018/07/04

菊地孝平が貫禄の走りでV戦線をリード

  • 3960菊地孝平(静岡)
  • 4262馬場貴也(滋賀)
  • 3582吉川昭男(滋賀)
  • 3900香川素子(滋賀)

男女混合の4日制ショートシリーズ。多彩な顔ぶれが集結したが、V候補の筆頭はもちろん菊地孝平だ。当地前回戦だった2016年10月の64周年記念(G1)は予選落ちに終わったものの、びわこはG1、G2で豊富な実績を残す好相性の水面。SG5冠の実力を存分に見せつけてV戦線をリードする。その菊地を迎え撃つのが地元の馬場貴也。今年はここまでV3をマークするなど安定感が光る。〝日本最速男〟が本領のスピード戦で地元V奪取をめざす。同じく地元の吉川昭男もびわこなら気合は倍増。昨年は最多勝利タイトルを手にした〝びわこ番長〟が存在感を示すか。福田雅一、市橋卓士、木村光宏らG1ウイナーもV候補の一角。女子では地元の香川素子をはじめ五反田忍、新田芳美らの奮戦に期待が集まる。

Pick UP!本領のアウト豪快戦で盛り上げる!

3857阿波勝哉(東京)

今シリーズは阿波と澤大介がそろい踏み。艇界を代表する〝大外スペシャリスト〟の対決も見どころのひとつだ。中でも阿波はびわこではこれまで6優出のV1。2016年5月の当地前回戦では優勝戦でFに終わったものの、連日のように湖面を大いに沸かせる攻めを披露した。ペラ制度の変更もあってA1級からは遠ざかっているが、アウトの利くびわこなら勝率以上の強さ。再び縦横無尽に大暴れするシーンは十分に期待できそうだ。

※2018/06/10 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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