レース展望

一般サンケイスポーツ杯争奪 第40回さざなみ賞

2018/06/21~2018/06/26

地元・青木玄太がV争いの主役!

  • 4448青木玄太(滋賀)
  • 4287今井貴士(福岡)
  • 4528黒井達矢(埼玉)
  • 4099吉永則雄(大阪)

上位陣は伯仲ムードが漂う顔ぶれとなったが、その中でもV候補の筆頭に挙がるのは地元の青木玄太だ。昨年1月の大村MB誕生祭(G2)を制して特別タイトル初戴冠。それ以降は大舞台での快音こそ聞かれないものの、走り慣れたびわこなら主役の座は譲れないところだ。ただライバル勢はびわこ巧者がずらり。G1ウイナーの肩書を持つ今井貴士は9年前の当タイトルの覇者。黒井達矢や吉永則雄、岡田憲行も当地ではつねにV争いを演じる活躍ぶりを見せる。整備規定違反による長期欠場明けの白石健もびわこではG1を含め4連続優出中。もちろん坂口周、松本勝也、枝尾賢、永井源、末永由楽らも有力なV候補だ。地元勢では7月から18期ぶりにA1復帰を果たす茶谷信次も存在感をアピールしたいところ。

Pick UP!本領のスピード戦で盛り上げる

4857加藤翔馬(兵庫)

加藤の前期勝率(昨年11月~今年4月)は5.40。初のA級昇格にはあと一歩及ばず「2月のFの影響で事故点を気にしすぎて、攻めが甘くなってしまった」と悔しがるものの、これまでで自己最高となる数字をマークした。当地は初参戦だった昨年6月のシリーズで予選を突破。「びわこはすごく好き。地元の尼崎と同じ淡水で、調整面でも自分の乗り方にも合っているんでしょう」と胸を張る。今回も本領のスピード戦でシリーズを盛り上げる。

※2018/05/31 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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