レース展望

一般創刊70周年記念 スポーツニッポン杯 第43回八景賞

2018/04/05~2018/04/09

西島&江口が存在感たっぷりの走り披露へ

  • 3024西島義則(広島)
  • 3159江口晃生(群馬)
  • 3327野長瀬正孝(静岡)
  • 3621天野晶夫(愛知)

男女混合の5日間シリーズ。上位陣には実力派が並ぶがその中でも西島義則、江口晃生のビッグネーム両者がV争いの両輪となりそうだ。近況は大舞台での活躍こそ見られない西島だが、SGV7&G1V16を誇る豪腕ハンドルはまだまだ健在。昨年9月の当地前回戦は2日目に負傷帰郷しただけに、今回は存在感を大いに示したいところだ。江口は13年に当地で開催されたマスターズC(名人戦)の覇者。艇界屈指の巧腕さばきを駆使してV奪取を狙ってくる。野長瀬正孝も当地では優出を外さない活躍を見せるびわこ巧者の一人。今期勝率(昨年11月以降)は7点超の数字をマークする天野晶夫や当地V歴のある伊藤啓三、秋山広一らもV候補の一角。地元勢では深井利寿、水口由紀に期待が集まる。

Pick UP!好素質が開花! 本領S攻勢を連発だ

4850野中一平(愛知)

野中の今期勝率(昨年11月以降)は現在6.11(3月15日時点)。F禍の影響もあって出世が遅れていたが、ようやくその素質を開花させて一気にA1昇格まで視野に入ってきた。最大の魅力はやはりデビュー当初から定評のあるS力。今期の平均STはコンマ12、さらに発順(スリット通過順位)も2.0と断然の数字たたき出している。びわこはこれまで2節に参戦してともに予選落ち。今節こそは本領のS攻勢を連発して念願のデビュー初Vを狙う。

※2018/03/15 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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