レース展望

一般選手会会長賞争奪  2017年末ファイナル

2017/12/27~2017/12/31

SG覇者・馬袋義則がV争いの中心

  • 3612馬袋義則(兵庫)
  • 4290稲田浩二(兵庫)
  • 4397西村拓也(大阪)
  • 4448青木玄太(滋賀)

2017年を締めるシリーズは実力レーサーが顔をそろえた兵庫勢を中心に大阪勢、さらに地元勢で激しいV争いが繰り広げられそうだ。その中でV候補の筆頭に挙がるのは馬袋義則だろう。前期勝率(5~10月)は今節メンバーではトップの7.29をマーク。SG覇者の手腕を発揮してV奪取へ突き進んでいく。同じく兵庫支部では稲田浩二が今年V6と好調ぶりが光る。金子龍介、高野哲史、向所浩二といったところもV戦線を盛り上げそうだ。大阪勢は西村拓也が代表格。当地ではV歴こそないものの、G1では2回の優出実績を誇る。今回こそはびわこ初Vといきたいところだ。正月戦を控えて地元勢は少数だが、今年1月大村でG2タイトルを手にした青木玄太が存在感を見せつけるか。

Pick UP!A2降格も前回戦の汚名返上を狙う

3795金子龍介(兵庫)

来年1月からは30期ぶりのA2級降格となる金子だが、前々期のF2が響いて出走回数がわずかに不足したのが原因。前期勝率は馬袋に次ぐ7.24の数字を残すなど、実力的にはもちろん上位ランクの存在だ。びわこを得意とする面々が多い兵庫勢の中で、この金子もV3実績を残すなど当地はつねに活躍を見せる水面。10月の前回戦は準優前に妨害失格に終わっただけに、今年ラストはきっちり汚名返上といきたいところだ。

※2017/12/06 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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