レース展望

GⅠ開設65周年記念 GIびわこ大賞

2017/07/25~2017/07/30

王者・松井繁が得意の舞台で貫禄示す

  • 3415松井繁(大阪)
  • 3622山崎智也(群馬)
  • 3721守田俊介(滋賀)
  • 4444桐生順平(埼玉)

3月&5月に開催されたG2秩父宮妃記念杯に続く〝びわこトリプル特別戦〟の締めを飾るG1びわこ大賞。豪華なメンバーが集結したが、V候補筆頭に挙がるのはやはり松井繁だ。びわこのG1戦はこれまで15優出V5の実績。大得意の舞台で王者が貫禄の走りを披露するか。
桐生順平は今年のSG開幕戦の児島クラシックで2回目のSG戴冠。昨年の当地周年は準Vに終わっただけに、今回こそはタイトル奪取といきたいところだ。
守田俊介は3月、5月のG2戦ではともに優勝戦1号艇ながら悔しい敗戦。びわこエースが気合を入れ直して4大会ぶりの地元周年制覇を狙ってくる。
山崎智也や今垣光太郎、山口剛、平尾崇典らも当タイトルの歴代覇者。田中信一郎、白井英治、魚谷智之、平本真之、吉田拡郎らSGホルダーの面々も有力なV候補だ。

Pick UP!好相性水面で念願のG1初制覇へ

4397西村拓也(大阪)

このタイトルは63、64周年と2大会連続でファイナル進出を飾っているのが西村だ。5月のG2戦では序盤2日間を6、5、5着ながら3日目から怒濤(どとう)の3連勝で予選をクリア。準優は4着でベスト6入りは逃したものの、びわこではつねに存在感たっぷりの走りを見せている。 6月のからつでFハンディを抱えたが、好相性の当地なら関係なし。3年連続優出、そして念願のG1タイトル初制覇をめざして今回も激走だ。

※2017/07/04 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
ページトップへ